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世界同時株安で日経平均9000円割れ

日経平均 8944円 -153円 出来高 33億1923万株

東証1部 値上がり362 値下がり1206

東京株式市場

前場の日経平均はNY株の暴落を受けて、東京市場もリスク回避の動きが加速。中国の7月
CPIなどが予想を上回ったものの、上海総合指数は下げ基調を強め、日経平均も下値を模索。

後場に入ると海外市場で一部の株価が持ち直しの動きをみせたほか、台湾、インドネシア、韓国が、自国通貨を売ってドルを買う為替介入を実施したことで、ドル・円が下げ渋ったことなどが支え。終値ベース3月17日以来約5カ月ぶりに9000円を割り込んだが、下げ幅を縮め、寄り付き値(前場の高値)を上回る。

米国の景気後退懸念や欧州財政不安のほか、欧州金融機関の経営に対する不信感が意識されている。公的資金の注入など対応策を打ち出さない限り、下値模索は続きそう。

FOMCが開かれるが、目新しい策を発表できるとは思えず、特に期待感はない。QE3は現時点では低金利の継続くらいしか打ち出せない。今晩の米国でも失望売りが出る可能性も。

米国債の格下げはきっかけに過ぎず、NY株の暴落にはさまざまな思惑が入り組んでいるため、NYダウが下げ止まったとはいえない。世界同時株安の連鎖を断ち切れないと、日経平均も震災後の安値を探る展開となる。

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