高値圏で膠着商状

日経平均 8876円 +67円 出来高22億5187万株 

東証1部 値上がり933 値下がり591

東京株式市場

前場の日経平均はNY株高やユーロ・円の落ち着きを材料視した買いが先行。買い一巡後は膠着感を強めた。東証のシステム障害で取引できない銘柄も多く、買いの勢いを弱める一因。東証のシステム障害で241銘柄が売買停止となり、値付き率は89.1%。手控えの要因ではあるが、日経平均はシカゴ先物清算値を上回っており、指数への影響は限定的。

後場に入ると売り買いが交錯し、高値圏で膠着商状。底堅い展開が続いたが、大引けにかけて伸び悩む場面もあった。前場はシステム障害に見舞われて複数の銘柄が売買停止となったが、後場からの売買再開による混乱もなく、大引けで値付き率は昨年12月14日以来の100%。

欧州債務問題に進展はみられない、国債入札は順調。米国は予想を下回る経済指標が目立つが、数字自体は強い。

日経平均は上値を追うには材料が乏しいが、システム障害の影響もほとんどみられず、NY株に追随する東京市場の水準は妥当。

明日は米国1月雇用統計の発表を控えている。

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為替の円高基調で上値の重い展開

日経平均 8802円 +9円 出来高20億6776万株 

東証1部 値上がり777 値下がり732

東京株式市場

前場の日経平均は12月鉱工業生産が予想を上回り、朝安後にプラス圏へ浮上。企業決算を材料に個別株物色の様相を強め、全体的には方向感が乏しかった。買い材料難で上値は重い。

後場にいると為替の円高基調で上値は重く、ザラ場中にマイナス圏へ押し返される場面もあったが、下値には買いが入り終値で8800円台を維持。決算を材料にした個別株物色の様相が強く、前日終値を挟んでもみ合い商状。

弱い決算も独自の要因によるものが目立ち、売りが全体に波及しづらい背景。来期の業績に望みを託すことができる内容なのかが注目されており、あとを引くような売りではない。

上値を抑えているのは対ドルの円高基調。2014年後半まで超低金利政策の継続が決まっており、米国の経済指標が強くても、短期的に金利差を意識したドル売り・円買いが続く。

弱い決算を発表した銘柄が売られても、全体的に売られるわけでもなく個別銘柄だけで、相場の先高感が強い。足元では円高傾向で買い上がっていくような局面でもない。

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個別材料銘柄の押し目を狙え

日経平均 8793円 -48円 出来高16億4615万株

東証1部 値上がり671 値下がり841

東京株式市場

前場の日経平均はNYダウや為替の円高基調が重しになり、輸出関連株を中心に売りが先行。下げ渋る場面もあったが、1週間ぶりに再開した上海総合指数が下げに転じると、売りが強まりザラ場としては4営業日ぶりに8800円を割り込む。

後場に入ると上海株の下げが重しになったが、売りの勢いも乏しく下値は限定的。断続的な売りに上値を抑えられ、終値ベースでに8800円を割り込む。

米国1月ISM製造業景況感指数や1月雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるなか、前週末の米GDP速報値が予想を下回ったため、買い手控えムードが強まった。予想を下回ったが強い内容だった。

今月は世界的にみても国債の償還が少なく、買い戻し主体のリバウンド相場。2-3月は国債の償還や入札も多く上値は追いにくい。欧州債務問題の不安を煽るような報道でも出てくれば、売り圧力が強まる。

国内は復興需要。材料株は下値が限られており、「森を見ず、木を見る」相場になれば、日経平均は下落しても、個別銘柄では上値を追う銘柄も。

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為替の円高基調で売られる

日経平均 8841円 -8円 出来高19億3788万株

東証1部 値上がり639 値下がり881

東京株式市場

前場の日経平均は短期的な過熱感から上値を追う動きはみられなかったが、先高期待の根強さから下値も限られ、前日終値を挟んで方向感の乏しい展開。香港ハンセン指数の上昇などが支えになり、前引けにかけて強含む。

後場に入ると円が対主要通貨で上げ基調を強めたため、輸出関連株を中心に弱含む場面もあったが、大引けにかけて買い戻され下げ幅を縮小。先高期待の根強さから下値の限られた展開。

円高はFRBによる超低金利政策の長期化も響いている。過度の円高進行には介入も予想され、ドル・円が75円台を試すようなことでもない限り、売り圧力は強まらない。

国内企業の決算発表は本格スタートしたばかりだが、現時点では見通しの下方修正などが目立つ。弱い決算ばかりになれば、買い上がるエネルギーも乏しくなる。

8900円近辺で日柄調整となれば、来週半ばにも25日移動平均線と75日線がゴールデンクロスを達成する。来週の米国では雇用統計など経済指標の発表も多く、NYダウがリーマン・ショック後の高値を回復してくれば、上値追いも勢いが付く。

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旧正月でアジア市場が休場で個別銘柄に商いが集中。

日経平均 8765円 -0.46円 出来高20億1330万株

東証1部 値上がり963 値下がり574

東京株式市場

前場の日経平均はは連日高の反動で利益確定売りが優勢となったが、下値は限定的で、底堅さも意識されると、売り一巡後はプラス圏へ浮上。ドル・円の下げ渋りも支えになったが、追加の材料難で上値は重い。

後場に入ると上海市場などアジア市場が春節の休場中で、手掛かり材料難のなか全体的に方向感は乏しい。上値の重さが嫌気され、日経平均はマイナス圏に押し返された。連日高の反動や上海市場の休場で材料がなく、上値が重くなりやすかった。市場は強気に転じておりスピード調整。

週内は日米欧で金融政策に関連した会合が相次ぐが、欧州の国債入札も順調。ユーロ圏財務相会合やEU財務相理事会を控えるが、悪材料さえ出てこなければ相場を押し下げる要因にはならない。

ECBの資金供給オペの効果が表れはじめており、欧州の国債入札にも札割れの懸念がなくなっている。為替で主力株は重いが金融セクターや小型株中心の相場で、指数は上がらないが、個人の持っている株は上昇。

旧正月でアジア市場が休場。欧米の景況感や円高に左右されない銘柄に注目が集中。

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«終値ベースで昨年12月7日以の8700円台を回復。